コレステロールが気になる人へ。髪と体の巡りを整える「飲み物と食習慣」の話
美容師として髪を見ていると、体の内側の状態が髪に表れているなと感じることがよくあります。その代表例が、コレステロールや血液の巡りです。
髪に必要な栄養は、血液によって運ばれています。つまり、コレステロールや血管の状態は、髪の調子にも関わってくるんです。
トリートメントやシャンプーももちろん大事ですが、体の内側を整えることも、じつは美髪への近道なんです。
今回は美容師の視点から、コレステロールが気になる方に向けて「飲み物と食習慣」についてわかりやすくお伝えします。
そもそも、コレステロールは悪者じゃない
まず大前提として、コレステロール自体は体に必要なものです。細胞膜やホルモン、胆汁酸を作るためにも使われている脂質ですね。
問題なのは「多すぎること」や「バランスが崩れること」。
よく聞くのがこの3つらへんではないでしょうか?
- LDLコレステロール(いわゆる”悪玉”)
- HDLコレステロール(いわゆる”善玉”)
- 中性脂肪
LDLは「悪玉」と呼ばれますが、本来は体に必要なもの。ただ増えすぎると血管に負担がかかりやすくなります。HDLは余分なコレステロールを回収してくれる、頼もしい存在です。
「コレステロールを悪者にする」のではなく、バランスを整えることが大切です。
髪にとって「巡り」が大事な理由
髪の毛は、毛根にある「毛母細胞」で作られます。この細胞が働くには、栄養と酸素が必要で、それを運んでいるのが血液です。
つまり、頭皮の血液の巡りが悪くなると、髪に必要な栄養が届きにくくなる可能性があります。
もちろん、髪の悩みは血流だけで決まるわけではありません。年齢・ホルモンバランス・カラーやパーマの履歴・熱ダメージなど、さまざまな要因が絡んでいます。
ただ、こんな悩みがある方は、食事や飲み物の習慣も見直してみる価値があります。
- 髪のハリやコシが落ちてきた
- 頭皮が硬く感じる
- 肌のくすみが気になる
- 朝のむくみが気になる
- 疲れやすい
- 健康診断で脂質を指摘された
まず飲み物から見直してみよう
コレステロールが気になるとき、いきなりサプリや健康食品に頼るよりも、毎日の飲み物を見直すのが先です。
習慣って、積み重ねが大きいので。
たとえば、こんな飲み物が多くなっていませんか?
- 甘いカフェラテや缶コーヒー
- ジュースや清涼飲料水
- アルコール(特に夜のだらだら飲み)
気づかないうちに糖質やカロリーを多く摂ってしまっていることがあります。
おすすめの飲み物
① 水
一番シンプルで、一番大事。水分不足は巡りや代謝、むくみにも影響します。一気にがぶ飲みするより、朝起きたとき・食事前後・仕事の合間など、こまめに飲む習慣をつけましょう。
② 無糖のお茶
緑茶・麦茶・ほうじ茶・ルイボスティーなど、選択肢はたくさん。緑茶にはカテキンなどのポリフェノールも含まれています。甘い飲み物の代わりに取り入れるだけで、余計な糖質をかなり減らせます。カフェインが気になる夕方以降は、麦茶やルイボスティー。個人的には白茶がおすすめですね。
③ ブラックコーヒー
砂糖やミルクをたっぷり入れなければ、コーヒーもOK。ポリフェノールも含まれています。ただし飲みすぎは胃や睡眠への影響も。甘いカフェラテは「コーヒー」ではなく「スイーツ」くらいの認識でいるといいかもしれません。
④ 豆乳(無調整・無糖)
たんぱく質も摂れて、朝食や間食にも使いやすい。ただし甘い調整豆乳を毎日たくさん飲むと糖質過多になりやすいので、できれば無調整か無糖タイプを選びましょう。
気をつけたい飲み物
甘い飲み物全般:ジュース・加糖コーヒー・エナジードリンク・甘い炭酸は糖質が多く、中性脂肪にも影響しやすいです。頻度を減らすだけでも変化が出やすい。
アルコール:楽しむこと自体はOKですが、量が増えると肝臓・睡眠・むくみ・食欲にも影響します。特に夜遅い時間の飲酒は、翌朝のだるさやむくみにつながりやすいです。
健康そうな飲み物も要注意:飲むヨーグルトや野菜ジュースは商品によって糖質量がかなり違います。「健康そうだから大丈夫」と思わず、成分表示を確認する習慣をつけましょう。
食習慣で意識したい4つのこと
飲み物を整えるのと同時に、食事の習慣も見直していきましょう。
① 飽和脂肪を摂りすぎない
脂身の多い肉・バター・生クリーム・揚げ物・菓子パン・加工肉などに多く含まれます。ゼロにする必要はないけれど、毎日のように食べているなら少し意識してみて。
② 食物繊維を増やす
コレステロールが気になる方にとって、食物繊維は特に意識したい栄養素です。野菜・海藻・きのこ・豆類・もち麦・オートミール・玄米・果物などを日常的に取り入れていきましょう。腸内環境や血糖の上がり方にも関係するので、肌や髪にとっても◎。
③ 脂質は「質」で選ぶ
脂質は悪者じゃありません。大事なのは種類と量です。オリーブオイル・青魚・アボカド・ナッツ・ごま・えごま油・亜麻仁油などの良質な脂質を積極的に取り入れましょう。髪や肌のツヤを考えても、脂質を極端に抜くのは逆効果です。
④ たんぱく質を不足させない
髪の主成分はケラチンというたんぱく質。コレステロールが気になるからといって、肉や卵をすべて避ける必要はありません。鶏むね肉・魚・卵・大豆製品・納豆・豆腐・赤身肉・ヨーグルトなどをバランスよく取り入れましょう。
タンパク質についてはこちらもご覧下さ
ASEAVEの位置づけについて
ASEAVE(アシーブ)は、オリーブ葉×明日葉×サイエンスの発想から生まれたナイトリセットドリンクです。(僕は水分補給も含めて日中にも飲んでいます。)「コレステロールを下げる薬」ではありません。ここは大事なポイントなので、誤解しないでくださいね。
その中に含まれるポリフェノールと植物成分は、コレステロールバランスの内側サポートにもつながると考えられています。
ASEAVEの特徴的な成分と働き
| 成分 | 期待される作用 |
|---|---|
| オリーブ葉ポリフェノール(ヒドロキシチロソール・オレウロペイン) | 酸化LDL抑制・血管の柔軟性サポート |
| 明日葉カルコン | 脂質代謝促進・血流改善・抗炎症作用 |
| βカロテン | 抗酸化・免疫維持・細胞修復サポート |
| クマリン | むくみや冷えの改善・デトックス促進 |
ASEAVEは「下げる」よりも「整える」発想のドリンクです。夜に飲むことで副交感神経を優位にし、睡眠中の代謝をサポート。それが結果的に、翌日の血流・代謝・コレステロールバランスを穏やかに導いてくれます。
私自身も、ASEAVEは健康の主役ではなく補助として考えています。けどマジでおすすめ。一軍です。
大事な順番はこうです:
- 食事を整える
- 水分をしっかり摂る
- 体を動かす
- 睡眠を整える
- 飲酒量を見直す
その上で、必要に応じてインナーケアをプラスする。この順番を忘れずに。
無理なく続ける「日々の整え習慣」
- 朝は水やお茶でリセット、夜は植物系ドリンクでクールダウン
- 高脂質な食事の日は、翌日にアシーブなどのドリンクを取り入れる
- 継続こそが代謝改善の近道。1〜3ヶ月で体調変化を実感しやすい
「整える飲み物」は、単なる健康ドリンクではなく「リズムを取り戻すスイッチ」として習慣化することがポイントです。
1日の飲み物の例
朝:起きたらまず水。朝食には無糖のお茶・ブラックコーヒー・豆乳などを。甘い飲み物から始める習慣がある方は、まず無糖に変えるだけでも大きな一歩です。(ここのタイミングでも◎朝の空っぽの状態にぶち込んでもOK)
昼:食事と一緒に水や無糖のお茶を。外食が多い方は、飲み物だけでも甘いものを避けると糖質を抑えやすくなります。
夕方:疲れてくると甘いものが欲しくなりますよね。そんな時は無糖の炭酸水に変えるのがおすすめ。どうしても甘さが欲しければ、飲み物ではなく少量の果物やヨーグルトで満足感を出しましょう。
夜:アルコールや甘い飲み物が増えやすい時間帯。まずは量を少し減らす・休肝日を作る・ノンアルコール飲料に置き換えるなど、できることから始めてみてください。ASEAVEのようなナイトリセットドリンクを取り入れるなら、このタイミングがおすすめ。副交感神経を整えるサポートとして、夜の習慣に組み込みやすいです。
美髪は「外」と「内」の両方で育てるもの
髪をきれいにするために、巡りや栄養はたしかに大切です。でも、すべての髪の悩みが血流や食事だけで解決するわけでもありません。
髪質・年齢・ホルモンバランス・カラーやパーマの履歴・熱や紫外線・ホームケアの方法……これらも大きく影響します。
だからこそ、
美容室での外側のケア × 毎日の食事・睡眠・水分・ストレス管理
この両輪が大事。どちらかだけでは限界があります。
まとめ
コレステロールは体に必要な成分ですが、バランスが崩れると血管や巡りに影響しやすくなります。髪や頭皮の健康のためにも、体の内側を整えることはとても大切です。
まず見直したいのはこの6つ:
- 甘い飲み物を減らす
- 水や無糖のお茶を増やす
- アルコールを飲みすぎない
- 食物繊維を増やす
- 飽和脂肪を摂りすぎない
- 良質な脂質とたんぱく質を摂る
ASEAVEのようなインナーケア食品は、あくまで補助的なもの。「これを飲めば大丈夫」ではなく、毎日の習慣を整えた上でのプラスαとして考えましょう。
まずは今日の飲み物から、少しだけ変えてみてください。小さな積み重ねが、髪と体の巡りを整えていきますよ。
本記事は一般的な健康情報と美容師としての視点をもとにした内容です。健康食品は医薬品ではなく、疾病の診断・治療・予防を目的とするものではありません。健康診断で異常を指摘された方・治療中の方・薬を服用中の方は、医師や薬剤師にご相談ください。
