β-カロテンって何?髪・頭皮・肌のために知っておきたいこと
はい、最近テーマ投稿してまして、インナーケアについて発信しています。そのシリーズ第3弾。です。


髪や肌のケアで悩んでいると、つい「どのシャンプーがいいか」「どのスキンケアを使うか」っていう外側のことから考えがちじゃないですか。
もちろん、外側のケアも大事。でも実は、髪も肌も体の内側から作られてるんですよね。
食事、睡眠、血流、ストレス…こういった体の内側の状態が、そのまま髪や肌のコンディションに影響してきます。
そこで今回取り上げたいのが、β-カロテンという栄養素。
にんじんやかぼちゃ、ほうれん草なんかに入ってる成分なんですが、「なんとなく体に良さそう」ってイメージはあっても、髪や肌とどう関係するの?って聞かれると答えに詰まる方も多いと思います。
その辺について今回は解説していこうと思います。
β-カロテンってそもそも何?
β-カロテンは、植物に含まれるカロテノイドという色素の一種です。
にんじんやかぼちゃのあのオレンジ色、緑黄色野菜の鮮やかな色に関わってる成分、と思ってもらうとイメージしやすいかもですね。
最大のポイントは、体内で必要に応じてビタミンAに変換されること。
こういう成分のことを「プロビタミンA」って呼びます。
つまりざっくり言うと、β-カロテンは野菜から摂れるビタミンAのもとなんです。
ただ、摂った量がそのままビタミンAになるわけじゃなくて、体の状態や食事内容によって変換量は変わります。なので「これさえ食べれば完璧!」って話でもないんですが、知っておくと食事選びの参考になりますよ。
ビタミンAとどう違うの?
ビタミンAの摂り方には大きく2パターンあります。
ひとつは、レバーや卵、乳製品、魚などに含まれるもともとビタミンAとして存在するもの。
もうひとつが、β-カロテンのように体の中でビタミンAに変わるもの(プロビタミンAカロテノイド)。
ビタミンAは体の中で、視覚や免疫機能、細胞の成長、そして皮膚や粘膜の健康維持に関わっています。
美容を考えるうえで「皮膚や粘膜の健康維持」ってところが大事なポイントです。
ちなみに、ビタミンAはサプリメントで過剰摂取すると問題になることもあるんですが、β-カロテンは体が必要な分だけ変換するので、普段の食事から野菜として摂る分には安心して取り入れやすいです。
髪や頭皮とどう関係するの?
髪って、頭皮の毛根で作られてるんですよね。
だから、髪を綺麗に保つには、ヘアケアだけじゃなくて頭皮の環境を整えることも大事なんです。
β-カロテンから作られるビタミンAは、皮膚や粘膜の健康維持に関わる栄養素。頭皮も皮膚の一部なので、乾燥や皮脂バランスの乱れが起きると、髪のコンディションにも影響してきます。
たとえばこんな悩み、心当たりありませんか?
- 頭皮が乾燥しやすい
- フケやかゆみが気になる
- 頭皮が硬く感じる
- 髪のツヤやハリコシが落ちてきた
こういったことって、ヘアケアだけじゃなくて食事や睡眠、ストレスの影響も受けるんですよね。
β-カロテンを含む緑黄色野菜を日常的に食べることは、髪が育つ土台をつくる栄養習慣のひとつとして考えてもらえたらと思います。
「これを食べたら髪が増える」とか「白髪がなくなる」って話ではないですが、土台から整えるイメージで続けることが大事です。
肌にもいいの?
β-カロテンは、肌のケアを考える上でも意識したい成分です。
肌って、紫外線・乾燥・ストレス・睡眠不足・食生活の乱れなど、日々いろんなダメージを受けています。
β-カロテンはカロテノイドの一種として、抗酸化に関わる成分としても知られています。
抗酸化っていうのは、体の中で増えすぎた酸化ストレスに対抗する働きのこと。酸化ストレスが増えると、肌のくすみやハリ不足、荒れやすさにつながることがあります。
スキンケアを頑張っていても、食事が乱れていると肌の土台が整いにくくなる…なんてこと、実は結構あります。外側のケアと並行して、内側からも意識してみてください。
β-カロテンの摂取量を増やすとモテる
カロテノイド系の野菜を、多くとっている人はモテるらしい。なんと素晴らしい。モテたきゃ後であげる野菜をたくさん食べとけってことです。笑
なぜモテるかというとちゃんと根拠があるのでご安心ください。
オックスフォード大学の研究によりβ-カロテンが健康的な血色を改善することが示されています。
血色が良くなることで
・若々しく健康的に見える
・他人からの評価や信用、第一印象の向上
が見られるそう。そしてβ-カロテンを多く摂取した男性は、魅力度が1.5倍になったなんて研究結果もあります。
他にも体内のカロテノイドレベルが高いほど魅力的に見えるということが、別の研究でも明らかになっているので、意識的に摂取していきたいところですね。
β-カロテンが多い食べ物は?
色の濃い野菜に多く含まれています。代表的なものをざっと挙げると、
- にんじん
- かぼちゃ
- ほうれん草
- 小松菜
- 春菊
- モロヘイヤ
- ブロッコリー
- 明日葉
- ケール
- 大葉
- パセリ
毎日完璧に食べなくていいんです。たとえば、
- 味噌汁に小松菜をぱっと入れる
- サラダにブロッコリーを足す
- 炒め物ににんじんを加える
- 卵焼きにほうれん草を混ぜる
- スープにかぼちゃを入れる
この程度の工夫でも、続けることで食事の質は変わっていきます。
実は、油と一緒に食べるのがおすすめ
β-カロテンは脂溶性の成分。つまり、油と一緒に摂ると吸収されやすくなります。
- オリーブオイルをさっとかける
- 卵と一緒に炒める
- 肉や魚のおかずと合わせて食べる
- ごま油で軽く炒める
- アボカドやナッツと組み合わせる
にんじんや小松菜を油で炒めたり、ブロッコリーにオリーブオイルをちょっとかけたりするだけでOKです。
「美容のために野菜を食べるなら油は避けたほうが…」って思いがちですが、良質な油を少量使っておいしく続ける方が、ずっと現実的だと思います。
サプリより先に、まず食事から
β-カロテンはサプリでも摂れます。でも、土台づくりとして考えるなら、まずは食事からがおすすめ。
なぜかというと、野菜にはβ-カロテンだけじゃなくて、食物繊維、ビタミンC、ビタミンE、カリウム、葉酸、ポリフェノール、ミネラルなど、いろんな栄養素が一緒に入っているから。
実際に野菜を食べることで、噛む回数が増えたり、満腹感が出たり、血糖値の急上昇を抑えやすくなったりというメリットもあります。
サプリや粉末食品はあくまで補助。忙しくて野菜が足りない時に補う使い方は全然アリですが、基本は食事で緑黄色野菜を取り入れること、これが大事ですよ。
ASEAVEとβ-カロテンについて
ASEAVEは、明日葉とオリーブ葉に着目したインナーケア食品です。
明日葉は緑黄色野菜の一種で、β-カロテンを含む野菜としても知られています。
僕自身は、ASEAVEを明日葉やオリーブ葉みたいな、普段あまり摂らない植物成分を+αで取り入れるものとして使っています。
野菜をちゃんと食べている人には、メインじゃなくインナーケアの補助として。野菜をあまり食べない人には、食生活を見直すきっかけの一つとして、という使い方が自然かなと思います。
外側と内側、両方ケアするのが大事
髪のパサつきやツヤのなさが気になると、シャンプーやトリートメントを変えたくなりますよね。それはもちろん大事。
でも、特にこういう方は要注意です。
- 食事が偏りがち
- 睡眠不足が続いている
- ストレスが多い
- 野菜をあまり食べない
- 肌や頭皮が荒れやすい
ヘアケアと並行して、生活習慣も一緒に見直してみると変わってきますよ。
今日食べたものが明日すぐ髪に出るわけじゃないけど、数週間・数ヶ月の積み重ねは、確実に髪や肌の土台に影響します。
まとめ
β-カロテンは、緑黄色野菜に多く含まれるカロテノイドの一種。体内で必要に応じてビタミンAに変わる「プロビタミンA」として、皮膚や粘膜の健康維持、抗酸化サポートに関わる成分です。
にんじん、かぼちゃ、小松菜、ほうれん草、ブロッコリー、明日葉などを日々の食事に取り入れていきましょう。
油と一緒に摂ると吸収されやすいので、オリーブオイルや卵、肉魚、ナッツ類と合わせるのもおすすめです。
サプリや粉末食品に頼りすぎず、まずは毎日の食事を整えること。その上でASEAVEのようなインナーケア食品を+αで取り入れると、無理なく続けられると思います。
外側のケアと内側のケア、両方で髪と肌を整えていきましょう!
※本記事は、一般的な栄養情報と個人の考えをもとにした内容です。健康食品は医薬品ではなく、疾病の診断・治療・予防を目的とするものではありません。体調に不安がある方、治療中の方、薬を服用中の方は、医師や薬剤師にご相談ください。
