こんにちは!井上 晃輔です。
最近朝晩少し涼しくなり過ごしやすくなってきました。
秋の気配を感じつつも夏の名残も楽しみたい季節ですね。季節の変わり目は体調を崩しやすいので、皆さんも気をつけて下さい。
さて、今日はトリートメントについてです。
髪のダメージが気になっている方、もしかして「リンス」「コンディショナー」「トリートメント」の違いに迷ったことはありませんか?
ドラッグストアや美容院で「どれを使えばいいの?」と思うこと、ありますよね。特に30〜40代の女性にとって、毎日のヘアケアは大切。でも、使い方を間違えるとせっかくのケアがもったいないことに…。
この記事では、それぞれのアイテムがどんな役割を持っているのか、そしてどれをどのタイミングで使えばいいのか、わかりやすくお伝えしていきます!
ヘアケアにかけたお金と時間を無駄にしないようにご覧下さい。
リンス・コンディショナー・トリートメントってどう違うの?
まずは基本から。髪の毛の構造から見ていきましょう。
髪の毛はメインはケラチンというタンパク質でできているのですが、
「キューティクル」「コルテックス」「メデュラ」にわけられます。
シャンプー後のケアに使われる「リンス」「コンディショナー」「トリートメント」ですが、それぞれの役割には違いがあります。
- リンス: 髪の表面、いわゆるキューティクル部分を保護し、手触りや櫛通りを良くするためのもの。特に髪が絡まりやすい人や、乾燥しやすい髪におすすめです。
- コンディショナー: リンスと同じく髪の表面を整えるものですが、保湿効果や髪を柔らかくする成分が入っていることが多いです。しっとり感が欲しい方にぴったり。
- トリートメント: 髪の内部にまで浸透して、傷んだ部分を補修する役割を持っています。ダメージが気になる方は、トリートメントを使って髪の健康を保ちましょう。
昔と今、使い方の違い
昔は「シャンプー→リンス」という2ステップが定番でした。週に一度の特別ケアとしてトリートメントを使う人が多かったですよね。けれども、最近の製品はどんどん進化してきて、トリートメントだけで髪の内部も外部もケアできるようになってきています。
だから、「シャンプー→トリートメント」だけでも十分なことが多いんです!
もちろん、髪質や状態に応じて、リンスやコンディショナーを使い分けるのも効果的です。
トリートメントが進化しているって本当?
そうなんです。現代のトリートメントは、髪の内部補修に加えて、表面のキューティクルを保護する機能も備えているものがほとんど。
これにより、髪を補修しながらツヤやなめらかさを保つことができます。
コンディショナーにも最近は少量の内部補修成分が含まれていることがあり、かつての「リンス」と「トリートメント」の境界線は少しずつ曖昧になってきていますね。
なぜ髪がダメージを受けるの?
髪のダメージは、主に2つの原因から起こります。
- 髪内部のコルテックスが壊れる: 髪の芯である部分が損傷し、髪がスカスカになってしまう状態。
- 髪の外側、キューティクルがはがれる: 外側の保護膜が損傷することで、髪がパサパサしたり、切れやすくなったりします。
髪の傷みには、内部のダメージホールと外部のキューティクル損傷があるんですね。
トリートメントはこの両方にアプローチしてくれる頼もしいアイテムです。内部に栄養を与え、髪表面を滑らかにしてくれるので、ダメージが気になる方はぜひ取り入れてみてください。
過剰なコーティングに注意!
最近は「ツヤツヤ・サラサラ」を求めるあまり、強力なコーティング剤が多く使われています。もちろん、表面をコーティングすることでツヤや指通りが良くなるのは事実。でも、コーティングが強すぎると、残留物が毛髪内部に残りやすくなり、逆にダメージを招くこともあります。
髪の状態に合わせて、しっかりケアをしていきましょう。大事なのは、髪に必要な成分を適切に補うことです。毎日のケアの積み重ねが、美髪への近道ですよ!
おすすめアイテム
じゃあ何使ったらええねん!って聞こえてきそうですが、
僕のおすすめするアイテムを貼っておきますね。
まとめ
30〜40代の女性は、髪の悩みも増える時期。リンス、コンディショナー、トリートメント、それぞれの役割を理解して使い分けることで、ヘアケアの効果を最大限に引き出しましょう。日々のケアにちょっとした工夫を取り入れるだけで、驚くほど髪が変わりますよ。
綺麗な髪を手に入れるために、自分に合ったケア方法を見つけてくださいね!