どーもこんにちは!
新年早々体調を崩し、寝正月で始まった僕です。(休みの日で良かった)
今年もよろしくお願いします。さて今回はくせ毛についてのお話。
くせ毛にはさまざまな種類があり、それぞれ特徴や悩みが異なります。また、それに応じたケア方法やスタイリングの工夫が必要になってくるんですよね。
この記事では、主なくせ毛の種類とその特徴、適切なケア方法について詳しく解説していきます。
読んだ後には、あなたのくせ毛がどのタイプなのか、そしてどう向き合うべきかが分かるはず!
それではいきましょう!
1. 波状毛(はじょうもう)
- ゆるやかなS字カールが全体に広がる
- 髪が柔らかく、軽やかな動きが出やすいのがポイント
- 日本人に一番多いタイプで、湿気や乾燥に弱い
波状毛は、くせ毛の中でも「扱いやすいけどちょっと広がりやすい」という特徴を持っています。湿気が多い日は髪が膨らんで「ふわふわに広がっちゃう!」なんて声もよく聞きます。でも大丈夫、保湿ケアをしっかりすれば魅力的なウェーブヘアが作れます。
このタイプのスタイリングのコツは、髪を乾かすときに根元をしっかり立ち上げること。毛先は自然に乾かして、最後に軽めのムースやバームを使えば、ウェーブ感が生きてきます。
くせ毛を活かす。
僕もくせ毛なので活かして自然なウェーブを楽しんでいます。
2. 捻転毛(ねんてんもう)
- 髪の一本一本がねじれていて、表面に凹凸がある。
- 一見ストレートに見えることもありますが、手触りがゴワゴワ。
- 日本人のくせ毛で比較的多いタイプ。
捻転毛は「ストレートっぽいけど何かゴワゴワしてる…」という悩みが多いタイプ。見た目と触り心地のギャップが特徴です。
このタイプは、内部補修トリートメントや軽めのスタイリング剤を使うことでかなり扱いやすくなります。カットの技術も重要で、髪の流れを計算したスタイルにすることで、ゴワつきを抑えられます。
3. 縮毛(しゅくもう)
黒人さんをイメージするとわかりやすいですね。
- 髪が細かく縮れていて、かなり強いクセを持っています。
- うねりが螺旋状になっている場合も。
- ゴワつきがあるけど、実は繊細でダメージに弱い。
縮毛は「クセが強すぎてコントロールできない…」という方が多いタイプ。でも実は、繊細でダメージに弱い髪質でもあるんです。
カットでコントロールするのが難しい髪質になるので、縮毛矯正を当てるか、そのままの感じを活かすかどっちかになりますね。
4. 波状毛と捻転毛のミックス
まあ、ぶっちゃけほとんどこれが多いです。
波状毛だけって人もあんまりいないし、何かしらが混ざっている感じの複合タイプののくせ毛ですね。
- 部分的に異なるクセが混ざっているタイプ。
- 湿気でクセが強調されやすい。
このタイプは「髪の場所によってクセが違う!」というやっかいさがあります。でも逆に、部分的なクセを活かせば個性的なスタイルも可能です。
部分的な縮毛矯正やストレートパーマで質感を整えるのもアリ。クセを活かすスタイリングでは、全体のバランスを見ながら軽めのバームやムースで調整するといい感じに仕上がります。
5. 成長段階によるくせ毛
- 産後や加齢によって髪質が変わり、クセが出てきたタイプ。
- 側頭部や後頭部、特定の部分に強く出る傾向。
- 一時的な場合もあれば、持続する場合もある。
成長段階によるくせ毛は「昔はストレートだったのに…」と突然クセが出てきて困惑する方も多いです。産後や更年期のホルモンバランスの変化が原因で起きることが多いですね。
頭皮マッサージや育毛系のシャンプーでケアをしつつ、クセの出方に応じて部分的なスタイリングを工夫してみましょう。(多分マッサージでくせ毛が治るってことはないです。)ポイントでアイロンを使うと全体がまとまりやすくなります。
6. ダメージによるくせ毛
- 熱や化学処理で髪が傷んでできたクセ。
- 髪表面がザラザラで、まとまりがない。
- 毛先が特に不規則にうねります。
「パーマやカラーのやりすぎかな…」と感じる方はこのタイプかもしれません。キューティクルが傷んでいるため、水分が逃げやすく、うねりや広がりが目立ちます。
まずは補修トリートメントで髪の内部をケアしていきましょう。そして、アイロンやドライヤーを使う際は低温で優しく扱うのがポイント。日々のダメージを少しずつ減らしていくことで、髪が改善していきますよ。
くせ毛の種類と特徴の比較表
種類 | 特徴 | 主な悩み | ケアポイント |
---|---|---|---|
波状毛 | ゆるやかなS字カール。柔らかく動きが出やすい | 湿気で広がり、毛羽立ちが目立つ | 保湿ケア、軽いスタイリング剤で広がりを抑える |
縮毛 | 細かく縮れた髪。硬く絡まりやすい | 指通りが悪く、乾燥しやすい | 集中的保湿、優しい扱い、低温アイロン |
捻転毛 | 髪がねじれて凹凸があり、ゴワつきが目立つ | まとまりにくく、切れ毛ができやすい | 内部補修トリートメント、柔軟性を与えるオイル |
波状毛と捻転のミックス | 部分的に異なるクセが混在。湿気でクセが強調される | 不安定な髪型、ケアの手間が増える | 部分ストレート、質感を統一するケア |
成長段階によるくせ毛 | 産後や加齢で髪質が変化。特定部分にクセが強く出る | 髪型のバランスが崩れ、ケアが難しい | 頭皮環境を整えるケア、部分的なスタイリング |
ダメージによるくせ毛 | 化学処理や熱で傷んだ髪。ツヤがなく広がりやすい | 切れ毛や枝毛、ダメージ部分の目立ち | 補修トリートメント、低温の熱ケア |
まとめ
くせ毛には種類によって異なる特徴とケアのポイントがありますが、どのタイプでも共通して大切なのは 保湿 と ダメージを防ぐこと です。また、髪質に合わせたスタイリング剤やツールを使用することで、くせ毛を活かした自然な仕上がりが楽しめます。
くせ毛の特徴やケア方法についてお悩みの方は、ぜひ一度美容師に相談してみてください!自分に合ったケアで、魅力的なくせ毛ライフを送りましょう♪